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バンダイ HG 機動戦士ガンダム00 GNW-001 ガンダムスローネアイン
アニメでは残念な結果に終わったスローネチームの長兄、ヨハン・トリニティの乗機、スローネアイン。
(塗装で)ちょっと遅くなってしまいましたが、簡単にレビュー。
HG 1/144ガンダムスローネアイン
一周
細くとげとげしいフォルムと、ダークな色が禍々しさを感じさせるスローネアイン。
組んで塗装してみると結構格好いいのですが…
とにかく色が足りません(^_^;
色のせいか、ちょっと虫っぽく見える顔。
大きく突き出したツノが印象的です。
頬と額の黄色は塗装で、目のみシールがあります。
上で色が足りないと書いたけど、本体は関節とGNドライブ周辺をのぞけば、チョコ色の単色成形。
また、武装もGNビームライフルは上部のパーツを覗いてチョコ色、背中のランチャーはグレーの単色成形です。
また、シールも目、ドライブの紫、肩と腰アーマーのライン、シールド、ハンドガンの照準＆白ラインと少なめ。
塗りどころは挙げきれないので「塗ってるな」と思うところは塗ってる、ということでご勘弁を。
ただ、塗りどころが多いのはともかく、一部のパーツが塗りづらい形状なのは不満点。
特に肘部のグレー/白の塗りわけと、ハンドガンは塗りづらいです。
まぁ、技術が足りないといわれればそれまでですが(^_^;
可動とか
この先、変なポーズやカオス画像があります。
嫌悪感を感じる方は直ちにブラウザを閉じてください。
頭部は、前後にこのくらいで、フリー回転可能。
肩と肘は見た目どおりの可動で、上腕に回転軸。
エクシア他、GNシリーズに採用されていた肩の引き出し機構はありません。
シールドの付け根が、開閉可能。
また、接続部のチェーン(ゴム製)が干渉しない範囲で、自由に回転させることでできます。
細かいところでは、茶色いアンテナが横に少し動く他、ビームサーベルの柄がシーソーのように可動します。
柄は取り外して握らせることができますが、ビームサーベルの刀身は付属していません。
腰は回転可能。
…ただ、背中のランチャーが重いので、ひねりを加えると股関節の保持が辛いかも。
アクションベース2の使用をお勧めしますが、意外とfigmaのスタンドが刺さったりもします。
ヒザは、二重関節。
また足首も二重関節になっていて、写真のように
股関節はボールジョイントと、ジョイント基部の付け根に可動軸。
FGと同じ機構ですが、腰アーマーの干渉がないので特にストレスなく動きます。
肩と股関節の横限界。
上でも書いたけど、ランチャーが重いので股関節が若干厳しめですね。
ちょっとだけアクション
ドッキングによるメガランチャー、ハイメガランチャーは、ツヴァイとドライのレビューで。
ということで、さらっと。
ランチャーは、付け根で二重に展開可能。
ちなみに、グレー単色成型なのでチョコ色部分を塗っています。
中央から折るように曲げて、射撃体勢。
更にグリップを引き出し、先端を展開可能。
スローネチーム最大の武器「ハイメガランチャー」の要になる武器なので、凝った造りになっていますね。
色は足りないけど。
GNビームライフル。
上部の薄グレー部分と、下の羽根のような部分を除いて左右2パーツの構成…。
塗りづらいです(^_^;
サーベルは、肩に柄のみマウントされています。
なので、刃はヴァーチェ付属のものを流用。
単色のパーツでもいいから、サーベルは着けて欲しかったかも。
箱を開けた瞬間漂う寒い空気と、漂うラッカーの香り。
塗り応えたっぷりで、アニメ以上の絶望感を与えてくれましたw
でも、実はアインはまだ序の口…
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ガンダム 参考レビュー
