海洋堂 リボルテック No.033 新劇場版エヴァンゲリオン零号機
新世紀エヴァンゲリオン 新劇場版から、新デザインのエヴァ零号機です。
同初号機、エクストラ武器セットと同時発売で、映画公開に先駆けての登場でした (発売時)。
全体
デザイン的な面では、初号機以上に大きく様変わりした感じ。
逆三角形の上半身と、手足のグレーのおかげか、たなり精悍な印象をうけます。
パーツの造形は、肩、頭、胸部を除けば初号機と同様です。
武器はパレットライフル、マゴロク・E・ソード、そしてカウンターソードが付属。
パッケージによると、この3点は「旧版の武器がボーナスとして付属」という扱いみたいです。 また、新設定のガトリングガンが付属。
同じくパッケージによると「初号機に持たせることができる」とあるので、これも初号機用の武器みたいです…
新零号機の武器は?
パーツは、オプションハンド×8、アンビリカルケーブル、ディスペレイベースが付属。
オプションハンドは、初号機と全く同様の構成です。
設定的にはともかく、同時発売の初号機と比べて武器が豊富。
初号機用の武器もあったりするので、結局いっしょに買うことになるのではないかと思います。
お顔とか
頭部は、これまでの零号機ではなかったすみ入れが施されています。
これが造形をくっきりさせて、よりシャープな印象にさせています。
なんとなくラインがくっきりしなかった旧版の零号機と比べて、これはいい改善点ですね。
可動範囲
関節部の構成ですが、基本的な構造や可動については旧EVAシリーズとほぼ同様です
リボルバージョイントは、肩、腰、手首、足首。
首には2重のリボルバージョイントで、今回は膝も新規造形の2重ジョイントに。
股関節と、腿の回転軸は従来どおり山口式一軸可動ですが、角度がちょっとゆるくなってます。
可動に関しては、肩アーマーがない分上半身がいじりやすいほかは、初号機と一緒。
なので、詳細は初号機のレビューでご確認ください。
ちょっとだけアクション
ゴテゴテした武装がない、シンプルなボディラインがきれい。
パッケージ写真にもあるけど、この手を使った苦悩ポーズがいい感じ。
咆哮が聞こえてきそうです。
以下、付属品。
お馴染みアンビリカルケーブルは簡易スタンドにも。
台座は付属してるけど、見た目はこっちのほうが良好。
パレットライフル
旧版から付属してるので目新しさはないけど、やっぱり決まる武器。
握り手の大きさが違うけど、旧版の武器でも使えるものがあります。
マゴロク・E・ソード ＆ カウンターソード
長いのがマゴロク、短いのがカウンターソード2刀流。
もちろん、1本ずつ装備させることもできます。
ガトリングガン
パッケージには『初号機に〜』と書いてありますが、もちろん零号機にも装備可能。
ちなみに、グリップ下部が開くようになっていて、握り手の穴に通すことができます。
デザインが、昔と比べてかなり格好良くなった感じ。
初号機と比べて、武器が多いのも嬉しい…というか実質セットに近いものがあります(^_^;
あみあみ ＆ Amazon
参考レビュー
エヴァ萌え 参考レビュー
