エヴァ初号機Ｆ型装備
ゲーム「新世紀エヴァンゲリオン2」から、エヴァ初号機Ｆ型装備です。
原作がゲームだけに今ひとつ馴染みのない機体ですが…
ボリュームと格好よさは圧巻。
ちなみに、Fは「フィールド偏向制御運用実験機」の略です。
付属品
とげとげしい重厚なフォルムと、色鮮やかなカラーリングが再現されています。
パーツの一つ一つまでシャープな造型で、肩なんかはいじっていて痛いほどです。
また、塗装もエヴァの素肌?以外の箇所はつや消しになっていて、より重厚な質感に。
リボ球までつや消しになってるのは、嬉しい仕様です。
サイズですが…高さという意味ではこれまでのEVAシリーズと同程度。
ただし、とにかくボリュームが圧倒的。
全体的に太く、がっしりした感じ。
試しにはかってみたら、重量が2倍ほどありました。
付属品
エフェクトパーツ(インパクト・ボルト)、プログレッシブダガーが各2個。
オプションハンドが6個と、オプションヘッド。
そしていつものベースが付属しています。
コスト的に仕方がないのでしょうが、マステマが付いてないのがちょっと残念。
顔
顔はノーマルと咆哮顔の2種類が付属してますが、両種とも新規造型。
ノーマル初号機と比較すると、はっきりした顔立ちです。
鋭い目つきと、増量されたツノが凛々しいですね。
アクションと可動範囲
フォルムは違っても、基本的な関節の入り方はこれままでといっしょ。
ただ、もとがゲームだけに、アクションシーンの印象がちょっと薄いかも。
首は、オレンジのカバーの下に2重のリボルバージョイント。
回転はフリーだけど、胸パーツと突起が干渉し、前後にはあまり動きません。
腰周り前後の限界。
横にはいつものようにフリー回転。
肩は回転フリーの、普通のリボルテック可動。
一見すると横方向にはパーツが干渉しそうだけど、水平まで動かせます。
肘も内側にくぼみがあるので、特にストレスなく動かせます。
また、手首にもリボルバージョイント。
替え手も鉤爪や抜き手などがあり、特にポーズなどつけなくても格好いいです。
下半身は、股関節とモモが2重のヤマグチ式可動のほか、ヒザと足首がリボルバージョイント。
ヒザパーツもリボルバージョイント接続で、ヒザ立ちを妨げません。
(妙に角度が付くので、ヒザパーツは動かないほうがいじりやすかったかも?)
モモの回転軸は、大きなパーツのおかげで、回しても段差が目立ちません。
見た目を損なうことなくほぼ水平まで開脚可能です。
また、これだけごついのにバランスが良く、蹴りポーズも自立可能。
さすがに、長時間だとベースを使う必要がありますがw
ベースは、先端にジョイントが付いたおなじみのもの。
腰に刺すようになっています。
ムリめなポーズも、安定して飾ることが出来ます。
インパクト・ボルト
肩パーツの先端を差し替えて、発射ポーズを再現できます。
アクションというより付けるだけですが、かなり格好良く決まります。
プログレッシブダガー
プログレッシブダガーが付属。
刀身に開いた穴が凶悪な感じ…
2本付いているので、2刀流も可能。
本体の大きさからするとちょっと地味な武装ですが、それなりに決まってくれます。
2刀流…
やはり、マステマが足りないですね〜(^_^;
マステマ付きの使徒とか、後で出てくれないものでしょうか。
エヴァ燃え 参考レビュー
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リボルテック 参考レビュー
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初回版のみ1995円、2次生産以降は価格が上がるようです。
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