海洋堂 リボルテック No.044 ブラックオックス

鉄人28号から、ライバルの黒い機体ブラックオックスです。
鉄人もだけど、リボルテックのラインナップの中でも、かなり異彩を放ってますね。
ツヤが強く写りんでしまう都合上、今回はポーズと角度はちょっと限定です。


REVOLTECH[リボルテック] No.044 ブラックオックス (AM)




一周



独特ななで肩のプロポーション。
ちょっと頭が小さくアレンジされた体型に、ズッシリとした重量感が感じられます。
また、ツヤのあるボディも、塗装された金属の質感が再現されていていいですね。





顔は、一言でシンプル。
いかにも悪役といったデザインが、郷愁をそそります。






オプションは、替え手2組と、手足の内蔵パーツ、鉄人の電波障害ヘッドが付属。
鉄人のヘッドは、劇中のシーンを再現するのに使うことができます。
また、他にいつもの台座も付属しています。




可動とか
この先、変なポーズやカオス画像があります。
嫌悪感を感じる方は直ちにブラウザを閉じてください。





首と頭部が一体化していて、付け根で前後に可動。
横にも回転します。
独特のなで肩姿勢が自然に取れるのがいいですね。




肩と肘にリボルバージョイントで、手首は一軸回転。
肩はフリー回転しますが、ジョイント部にかなり角度が付いています。


前にはこのくらい腕組み。


肩の開きは、横にこのくらい。
各パーツを回転させれば、もう少し動かすこともできます。




腰前後。
横にはフリー回転します。



股関節、ヒザ、足首がリボルバージョイントで、楽々たちひざが可能。
ただし膝は、膝当てのようなパーツがジョイントを覆うようになっているので、まっすぐにしか動きません。





他にも、股関節を大きく開いたり、腰にひねりを入れたりとリボルテックらしい可動が可能…
ただ、オックスはこんな動き方しませんがw



更に、オプションを見ていきましょう。


可動手は、4本指が一体化していて開閉可能。
色々持たせることもできます。
ただ、指の間が閉じてるので鉄人と組ませるのはちょっとやりづらいかも。




内部パーツは、左右がないのでどちらの手足にも取り付け可能。
リボルテックオリジナル解釈の付属品みたいです。
ダメージパーツとして使ったり、このまま飾ってもメカメカしくて面白いですね。





最後に、鉄人の電波障害時ヘッド。
造型は先に発売されている鉄人のヘッドと同じで、目に光がありません。



オックスと対決する劇中シーンの再現にも使えますが、
こんな感じにダラ〜ンと寝かせておくのも面白いかも。
(※鉄人は別売りです)




ちょっとだけアクション
キリがないのでちょっとだけ。



なで肩姿勢の、独特の歩き方を再現。



指先から黒い霧。
(指先に発射口は付いていません)



シャー!!


大きな動きをする機体ではないけど、印象的なシーンが再現可能です。
ただ、このオックスの真価は、やっぱり鉄人と絡ませてから。




鉄人対ブラックオックス。
ちなみに、可動手より、開き手の方が絡ませやすいです。






「力比べなら!」


電波障害で、鉄人脱力。




シャー!



ゲシゲシ、追い討ち。
足裏に、スパイク造型はありませんでした。


とにかく、鉄人との絡みが秀逸。
はじめからセットで販売したほうがいいんじゃないかと言うくらい(^_^;




更にオプションパーツを使って、劇中になかったシーンを妄想して楽しむことも可能。
(ダメージパーツは鉄人の付属品です)
本当に、キリがですね〜いい意味で。






あみあみ ＆ Amazon



参考レビュー